10位:『陽だまりの彼女』越谷オサム
10年ぶりに再会した幼馴染の不思議な秘密とは?
よち
「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説NO.1」と謳った書店パネルが話題を呼んだ小説。
10年ぶりに幼馴染と再会。冴えない主人公の前に見違えるほど魅力的に変身して現れた彼女。
怖気づいて会わなくなった年月が“時の砂”の様に指の間をすり抜けてしまっても、昔と変わらず守ろうとした手の中にはしっかりと愛だけは残っていた。
怯まず一歩前進するが運命の彼女には秘密があった…
映画化にもなり小説と比較しながら読み進めると最後は「素敵じゃないか」と言いたくなる作品です。
| 『陽だまりの彼女』の基本情報 | |
| 出版社 | 新潮社 |
| 出版日 | 2011/05/28 |
| ジャンル | 恋愛 |
| ページ数 | 342ページ |
| 発行形態 | 単行本、文庫、電子書籍 |
9位:『Story Seller』
極上の読書体験をお届けするエンタメアンソロジーの第1弾!
ふみち
面白さ、温かさ、美しさがあり、この本のおかげで私の読書の視野も広がりました!
普段本を読む方も、あまり読まない方もドキドキできると思います。
本全体で見るとボリューム感はありますが、それぞれのお話は短編で独立しているので、気に入った(気になる)作家さんから読んでみるのも楽しみの1つです。
これ1冊で7名の作家さんの作品を味わえるので、お得感があるのも魅力ですよ〜!
| 『Story Seller』の基本情報 | |
| 出版社 | 新潮社 |
| 出版日 | 2009/01/28 |
| ページ数 | 674ページ |
| 発行形態 | 文庫 |
8位:『麦本三歩の好きなもの』住野よる
なんでもない日常の贅沢をあなたに
あんこ
とにかく三歩が可愛い。
おっちょこちょいで天然な愛されキャラの三歩の日常を覗き見しているような作品です。
嫌なことや悲しいことがあっても、好きなものがある毎日は何だかんだで幸せなのかもしれないなぁと思える、肩の力が抜けるステキな1冊です。
| 『麦本三歩の好きなもの』の基本情報 | |
| 出版社 | 幻冬舎 |
| 出版日 | 2021/01/14 |
| ジャンル | 日常 |
| ページ数 | 296ページ |
| 発行形態 | 単行本、文庫、電子書籍、オーディオブック |
7位:『卵の緒』瀬尾まいこ
ユニークな家族のあり方を温かく描く著者デビュー作
ayana
彼女の作品のやさしさ・温かさの原点は、ここにあると感じられる1冊です。
家族の形がどうであれ、子どもを想う親と親を慕う子ども、その強い絆に心が揺さぶられました。
読み終えてから見るタイトル「卵の緒」は、どこか特別で、大切なものに感じられます。
毎日家族と顔を合わせている方にも、家族と離れている方にもぜひ読んでほしい素敵な作品です。
| 『卵の緒』の基本情報 | |
| 出版社 | 新潮社 |
| 出版日 | 2007/06/28 |
| ページ数 | 216ページ |
| 発行形態 | 単行本、文庫 |
6位:『フーガはユーガ』伊坂幸太郎
不運な双子は奇妙な特殊能力持ち
ヤマハ
双子の風我と優我。
彼らにはある特殊能力がある。
それは1年に1回、2人が入れ替わる…
扱っているテーマが子どもの虐待・いじめなど重く、話の雰囲気も伊坂作品にしては暗いと感じた。
ただ、双子の2人の小気味の良いやりとりや、固い絆で困難を乗り越えていく展開が読んでいて楽しい。
また、2人の瞬間移動という特殊能力が、物語の重要なキーとなって様々な場面で発揮されるのも面白い。
“風我が来る、想定外の外からだ”
| 『フーガはユーガ』の基本情報 | |
| 出版社 | 実業之日本社 |
| 出版日 | 2018/11/08 |
| ページ数 | 284ページ |
| 発行形態 | 単行本、電子書籍 |
5位:『世にも奇妙な君物語』朝井リョウ
直木賞作家・朝井リョウ版「世にも奇妙な物語」
ちはる
予想が全く出来ないオチに、ゾクっとさせられます。
第1話”シェアハウさない“は経済的にも、社会でも自立したシェアする必要のない人たちで成り立つシェアハウスの物語。
彼は何をシェアしているのか?
後味は怖かったです。
それぞれの短編集が、繋がりのあるものでサクサクよんでしまいました。
上半期1番印象に残った1冊です。
| 『世にも奇妙な君物語』の基本情報 | |
| 出版社 | 講談社 |
| 出版日 | 2018/11/15 |
| ページ数 | 336ページ |
| 発行形態 | 単行本、文庫、電子書籍 |
4位:『変身』東野圭吾
脳移植手術を受けた平凡な青年の悲劇を描くサスペンス
tsukasa
主人公が不慮の事故をきっかけに脳移植を受け、人格が変わってしまうお話です。
現実の世界では禁止されている事ですが、人格が変わっていく過程での主人公の苦悩と、周りの反応がとてもリアリティ溢れる描写で書かれていました。
読了後も人間の尊厳とは何か?
自分の死生観など深く考えてしまうほどインパクトの強い作品でした。
| 『変身』の基本情報 | |
| 出版社 | 講談社 |
| 出版日 | 1994/06/06 |
| ページ数 | 382ページ |
| 発行形態 | 単行本、文庫 |
3位:『コンビニ人間』村田沙耶香
彼女は人間である以上にコンビニ店員だった
本屋さん専門デザイン・企画事務所:honne
普遍的なテーマで、ここまで面白く書けるのか。
普通になるために彼女が取る手段は狂っている。
彼女は普通ではない。
だけど、狂って彼女の気持ちも分からなくもなかった。
不思議なお話。
| 『コンビニ人間』の基本情報 | |
| 出版社 | 文藝春秋 |
| 出版日 | 2018/09/04 |
| 受賞 | 第155回芥川賞受賞 |
| ページ数 | 168ページ |
| 発行形態 | 単行本、文庫、電子書籍、オーディオブック |
2位:『阪急電車』有川浩
恋の始まりは片道わずか15分のローカル線で
ゆうや
大人気な理由が読んでみてやっとわかりました。
阪急電車の中で起こる様々な人間ドラマ。
涙あり感動あり笑いありキュンキュン要素あり。
ずっと乗っていたい、ずっと読んでいたい、そんな気持ちになる温かい作品でした。
| 『阪急電車』の基本情報 | |
| 出版社 | 幻冬舎 |
| 出版日 | 2010/08/05 |
| ページ数 | 269ページ |
| 発行形態 | 単行本、文庫 |
1位:『蜜蜂と遠雷』恩田陸
個性の違う天才たちがピアノコンクールでしのぎを削る!
江戸君
普段は隙間時間を使って少しずつ読んでいくスタイルの自分が、久しぶりに一気読みをしました。
ピアノコンクールの話ですが、知識がなくとも大丈夫。
物語を通してまるで1つの壮大な音楽を鑑賞したような気分になりました。
| 『蜜蜂と遠雷』の基本情報 | |
| 出版社 | 幻冬舎 |
| 出版日 | 2019/04/10 |
| 受賞 | 第156回直木賞/2017年本屋大賞 |
| ページ数 | 454ページ |
| 発行形態 | 単行本、文庫、電子書籍 |
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